うちづえ(打杖)、てつじょう(鉄杖)


うちづえ(打杖)。妖怪などが手にもって振り回すつえ。最近では、黒塚(猿扇十種の内)で鬼女役の猿之助が、怖い顔して振り回していたのを目撃。「うちづえ(打杖)」というのは能・狂言とのことで、歌舞伎では「鉄杖(てつじょう)」と言うらしいですが、イヤホンガイドさんは「うちづえ(打杖)」と言っていました。この演目は能を取り入れたものなので、そう説明していたのかもしれませんね。

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