あいびき(三味線の)


 本来は役者が舞台上で座った姿勢をとるときに使われる腰掛、椅子のこと。三味線の場合は、立って演奏するときに右足を載せて三味線を演奏しやすくする台のことをいう(とイヤホンガイドで言っていたと思いますが、違っていたらすみません)。猿若二月大歌舞伎の「門出二人桃太郎」では、浅葱幕の前でこの台に足を載せて大薩摩が演奏されていた。

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