複雑すぎる!2月文楽公演「女殺油地獄」人間関係図


 国立劇場小劇場の2月文楽公演第三部では、近松門左衛門の名作「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」が上演されます。与兵衛がお吉を殺してしまう物語ですが、人が殺人にいたる心理の漠然とした部分を、漠然と表現している、とも言われます。そのあたりは、三浦しをんさん著書の「あやつられ文楽鑑賞」に詳しく書かれています。気になる方は一読ください。
 理不尽な話です。与兵衛とお吉をとりまく関係はちょっと複雑ですので、初心者は事前にしっかり予習をしておきましょう。

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