ぽっくり
ぽっくり。ぽっくり下駄。女の子の下駄。桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)では、後半の重要な小道具として大活躍。
実は面白くて身近!初心者向け歌舞伎と文楽超入門 - Kabuki for beginners
ぽっくり。ぽっくり下駄。女の子の下駄。桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)では、後半の重要な小道具として大活躍。
手水鉢(ちょうずばち)。江戸時代の洗面台。ひしゃくとセット。傾城反塊香(けいせいはんごんこう)では、この手水鉢で起こる奇跡でストーリーが...
くびおけ(首桶)とともに歌舞伎、文楽でのとても重要な小道具のひとつ。白い布に包まれ底部が赤い種類のこれもたまに登場します。この図は「菅原...
のれんの模様。「菅原伝授手習鑑 寺子屋(すがわらでんじゅてならいかがみ てらこや)」、「絵本太功記(えほんたいこうき)」の舞台後方でゆら...
やまいはちまき。病鉢巻き。登場人物が病気であることを示す紫色の鉢巻き。国立劇場1月の「しらぬい譚(ものがたり)」で、松緑演じる秋作が装着...
しころ(錣)。武将がかぶる兜の後ろにつけて首回りを防護するもの。新橋演舞場「壽新春大歌舞伎」の「錣引き(しころびき)」で、二人が兜を引っ...
本来は役者が舞台上で座った姿勢をとるときに使われる腰掛、椅子のこと。三味線の場合は、立って演奏するときに右足を載せて三味線を演奏しやす...
うちづえ(打杖)。妖怪などが手にもって振り回すつえ。最近では、黒塚(猿扇十種の内)で鬼女役の猿之助が、怖い顔して振り回していたのを目撃。...
てんがい(天蓋)。タコの干物のこと。京鹿娘道成寺(きょうがのこむすめどうじょうじ)に出てくる坊主が持っているのを目撃するでしょう。
どくろ。がいこつ。平家モノによく登場する。投げたり、持って人を叩いたりするときに用いられる。義賢最期(源平布引滝)、大商蛭子島(おおあき...